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ThinkPad トラックポイント・キーボード・日本語(0B47208)を購入しました。
前回は、ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードを購入しましたが、今回はUSB接続版の有線キーボードを購入。 前回記事のキーボードとワイヤレス以外はまったく同様の製品であるため、レビューの重複部分は省略します。
ワイヤレス版の問題点としては、(PC側の問題)Intel Dual Band Wireless-N 7260 のネットワークアダプタ絡みの問題が完全に解決せずに、(2.4GHz帯使用時のbluetooth干渉や電源設定を含めた見直しを含め)接続が途切れることが多かった。 仕事中にキーボードが反応せずに中断させるわけにはいかないので、有線接続のキーボードを購入することにした次第です。
キーボードの打鍵感(打ちやすさ)については、ワイヤレス版で確認済みで、とても打ちやすいのでリピート購入。 過去25年程で何個買い換えたか数えきれないくらい購入していますが、ThinkPadキーボードは、アイソレーションタイプの中では、薄く作られているのに上位レベルの打ちやすさを感じられます。
とはいえ、昔のThinkPadに搭載されていたようなキーボードには、ほど遠く、東プレ「Realforce」、PFU「Happy Hacking Keyboard」、FILCO「Majestouch」などとは比較になりません。 打ち込みの仕事をするなら素直に高級キーボードを選択したほうが良いでしょう。
lenovoになってから、コスト安のアイソレーションキーボードが採用されてしまい、ここの差は埋まることはなさそうです。
通常、アイソレーションタイプで、これだけ薄いキーボードであると、ストロークが浅く、打った感触がしないのですが、ThinkPadキーボードは、硬めに作られているので、しっかりとした打鍵感を得ることができます。 他社製ノートパソコンでもこれくらいしっかりとしたものが搭載されていれば、候補にあがるのですが、いかんせんペチャペチャとしたキーボードが多いのが残念です。
ThinkPad トラックポイント・キーボード
中国上海から送られてきた。 注文日は2016年3月30日、到着日は2016年4月4日。
ThinkPad トラックポイント・キーボード 同梱物
USBケーブルと説明書が付属。 有線式キーボードなので説明書は特に見るべきところはありません。 今のWindowsはUSBに接続するだけで勝手に認識してくれます。
ThinkPad トラックポイント・キーボード Bluetooth接続版、USB接続版の比較
見た目やキー配列はまったく同じ。
右がワイヤレス版で、Bluetooth接続スイッチがついている違いがあるだけ。
背面も同じ。 Bluetooth接続版は、キーボードスタンドが1つ欠けてしまいました。
USB接続はキーボード上部にあります。 こちらもBluetooth版と同じ。 Bluetooth版は有線接続はできず、充電するのみの仕様です。 そこがBluetooth版のダメなところで、有線も無線も使えれば良いのですが。
ビジネスバックにタブレットPCを入れて、更にマウスを持ち歩くと嵩張るので、ThinkPadキーボードのトラックポイントは重宝します。 このキーボードがあれば、打ちやすいキーボード+マウス操作が容易にできるという利点があり、簡単な作業ならばトラックポイントだけでマウスの代用になります。 (※流石に何時間もマウス替わりに使用するには適してはいません)
ネットワークドライバに問題がないPCやタブレットであれば、外出時はBluetooth接続版のほうがおすすめです。 もうBluetoothはコリゴリだという方はUSBの有線版。
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