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ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード – 日本語（0B47181） を購入しました。（ThinkPad Conpact Bluetooth Keyboard with TrackPoint）
先日購入したノートパソコン（Vaio pro 13）を母艦にして、映像は外部液晶ディスプレイに表示、キーボードはBluetoothでワイヤレス接続しています。 やはりノートパソコンのキーボードで長時間打つには疲れるし、無線化して配線をすっきりさせたい。
展示してある店舗が無かったため、打鍵感を確かめずに、Lenovo（レノボ）のWEBショッピングサイトで注文。 販売価格は13,041円で、Lenovo Premium Club会員なので30％オフで購入。 7月19日に注文して、7月26日に届きました。
（参考：USB接続版のThinkPad トラックポイント・キーボードの記事）
写真（画像）で紹介
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード タッチパッド無し
邪魔なタッチパッドがついていないぶん、誤動作を起こすこともなく、すっきりしている。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード キーボードスタンド
キーボードスタンドは横に開くタイプ。 ThinkPadの赤。 使っているうちに、負荷かけすぎて片方が折れた…。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード キー配列
Fnキー Ctrlキー Windowsキーの順番。 ThinkPadユーザーなら問題なし。 頻繁に使うCtrlキーが右側にあるほうが指がつらずに済む。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード ポインティングデバイス
ポインティングデバイス付き。 赤ポッチ。 これがついてなければ買わない。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード 電源スイッチ
電源スイッチ。 手前にスライドさせると電源のオンオフができる。 割と硬め。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード Vaio Pro 13
上段がVaio Pro 13、下段がThinkPad Bluetooth キーボード。 使いやすさは別次元。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード 同梱物
同梱物。 USB充電ケーブルと説明書のみ。
操作方法・仕様
キーボードの電源のオン／オフ
- キーボードの電源を入れるには、電源スイッチを下にスライドさせ、1秒間押す。
- LEDインジケーターが点滅し始める。
- キーボードの電源を切るには、電源スイッチを下にスライドさせ、3秒以上保持する。
キーボードとコンピューターとのペアリング
キーボードとコンピューターとの間で接続とデータ転送を確立する方法
- コンピューターのBluetoothをオンにする
- 電源スイッチを下にスライドさせ、1秒間押し、キーボードのBluetoothをオンにする。LEDインジケーターが点滅し始める。
- キーボードをデバイスとしてコンピューターに追加する。OSにより操作方法は異なる。
- コンピューター画面にパスコードが表示されるので、キーボードに入力し、Enterを押す。ペアリング処理が開始される。LEDインジケーターが消えると、キーボードがコンピューターと正常にペアにされ、接続が確立されたことになる。
- キーボードがオペレーティングシステムに接続されていることを確認するウィンドウが開く。閉じるをクリックする。OSによっては、近距離通信NFC機能によって、キーボードをNFC対応コンピューターとペアリングすることも可能。NFCタグはキーボード背面の左下隅にある。
充電インジケーター
キーボード上のBluetoothインジケーター状態 （カッコ内はLEDの状態）
- 緑（フェードイン） – Bluetooth キーボードの電源オン状態
- 緑（1秒間に2回点滅） -Bluetoothキーボードがペアリング・モードであるか、コンピューターとの接続を確立中
- 緑（5回点滅） – Bluetoothキーボードがコンピューターとの接続を確立
- 緑（フェードアウト） – Bluetooth キーボードの電源オフ
- オレンジ（3回点滅） – Bluetooth キーボードのバッテリー残量低下
- 充電用マイクロUSBポートの横には充電インジケーターを搭載。キーボード充電中はインジケーターは点滅。充電完了時にはインジケーターは点灯したまま。
ドライバ
http://support.lenovo.com/tpkeyboard/
から入手できるドライバーをダウンロードすることで、キーボードの機能を拡張できる。
キーボードの概要
- 日本語配列のアイソレーションタイプのキーボード
- キーピッチは19.05㎜
- キーストロークは約2㎜前後
- キーサイズは縦16×14㎜
- バッテリーは、1日8時間使用で約1か月の駆動
- キー配列は6列
- ThinkPadのTシリーズをベースにしたキーボード
- 本体のサイズは305.5×164×13.5㎜
- 重量は460g
キー設定、配置
音量調節（F1、F2、F3）や、輝度調節（F5、F6）が可能なマルチメディアキーが上部のキーに設定されていて、これは非常に便利。
FnキーとCtrlキーは一般的なキーボードとは反対に配列されている。
ThinkPadユーザーならば、恐らく共通しているので特に不便さは感じず、むしろCtrlが小指で楽に届く範囲なので、こちらのほうが入力速度は速いと思います。
打鍵感はやや硬めですが、打ちづらさは感じません。
PrtScキーは最下段にある。
Bluetooth
Bluetoothだからといって、キーボード入力の遅延はそれほど感じることはありません。
Bluetooth接続直後の使い始めは若干モタツクことがある。（OSやPC本体との距離に関係するのかもしれない）
対応機器
このキーボードはモバイル用のキーボードにも適していて、スマートフォンやタブレットなどにも活用することができる。
NFCにも対応しているので、本体側でNFCやBluetoothをオンにしてペアリングすれば使えるようになる。
通常モバイル機器（スマホやタブレット）にマウスを持ち歩いたりしないので、トラックポイントがついているキーボードなら更に使い勝手は良い。
問題点
- Bluetoothの接続が頻繁に途切れる。（※PC側のドライバの問題であることが発覚。）
- カーソルが飛ぶ（恐らく電波の干渉によるもので、一度不安定になるとダメ。）
- USB接続はPCから充電するだけのもので、有線USBキーボードとしては使えない（USB接続しているときも無線で接続）
仕様詳細
キーボードの詳細は、Lenovoサポートサイト（SELECT A COUNTRY/REGIONで日本語を選択可能）
http://www.lenovo.com/support/keyboards/
にユーザーガイドがあるので参照。
Windows8のBluetooth接続安定化設定方法
Windows8でBluetooth接続が頻繁に切れてしまう場合、試す手順。
コントロールパネル→デバイスとプリンター→Bluetooth設定の変更→Bluetooth設定→ハードウェアタブ→Bluetooth Adapterプロパティ→全般タブ→設定の変更→電源の管理タブ→「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」チェックボックスをを外す。
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