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メインで使用していたノートPC「ThinkPad」から異臭が発生して、セカンドベイアダプターに装着したHDDが認識しなくなりました。 ちょっと酷使しすぎたかもしれません。 大事なデータはバックアップが大切なのを再認識。
Haswell搭載機の新製品もちらほら出てきたので、新しいノートパソコンを買うことにしました。 入力しやすいキーボード搭載機種が好みですが、キーボードで選ぶと選択肢が限られてしまうため、今回は妥協します。
★シャープのIGZOパネルはどうか
シャープのIGZOパネル搭載した液晶が主流になりつつあり、ノートパソコンにしては解像度が高いものが増えてきました。
実際店頭で試してみると、ソフトウェアによっては文字サイズだけ小さくなったり、ログアウトして一々解像度の変更しながら使わないといけない事が多く、面倒くさくなって低解像度のまま使うのことは容易に想像できたため、IGZOパネルはスルーすることに。
13インチ程度で横幅2,560pixelは、自分の目ではちょっと厳しそう。
★東芝「dynabook KIRA V832」
東芝の「dynabook KIRA V832」はキーボードの打鍵感や余計なコネクタもついていないのは良かったです。
IvyBridge機で10万円弱と値段もこなれてきましたが、やはり高解像度過ぎるので(前述によるフルHDで充分)却下。
東芝機は解像度が変なラインナップが多く、1,366×768ばかり出すと思ったら、今度はWQHDの2,560×1,440と、なぜ見やすい中間解像度のラインナップが少ないのか謎です。
★パナソニック「Let’snote AX3」
パナソニックの「Let’snote AX3」は古臭い余計なコネクタ類がついている上、相変わらず割高で、画面サイズが11.6インチなので却下。
回転式のタブレット型のため、タブレット状態にして利用するとキーボードが外側にくるのが違和感を感じる。
時代遅れのVGAプレゼンは、HDMI端子からVGA変換では駄目なのでしょうか。
★ThinkPad
ThinkPadは、今のところHaswell搭載製品の発表が出ていません。
lenovoに変わってから無茶苦茶な管理体制になりつつあるのも気掛かり。
Bluetoothのキーボードを購入する予定。
★SONY「Vaio Pro」
残るはソニー「VAIO Pro 13」と「VAIO Pro 11」。
製品自体が極薄なため、キーストロークも浅いため、打ちやすくも無く、打ちづらくもないといった印象。
私は手が小さいので、「VAIO Pro 11」のキーピッチのほうが打ちやすかった(店員は、男性の場合13インチのほうが打ちやすい人が多いと仰っていました)。
11インチでフルHDを常用するのは目に負担が掛かりそうなので13インチを選択。 ボディはUDカーボンという素材でできていて、とても軽い。 素材は捻じ曲げには強そうだが、外圧には弱そう。 カーボン自体が曲げに強くても、中身の基盤が耐えるとは限らない。 SSDは、SATA接続のSSDより高速なPCIe対応のハイスピードSSDをチョイス。
現在はWindows8の機種が主流となったので、タッチ対応と迷いましたが、指紋で汚くなりそうだし、入力主体なので使わないような気がして、非光沢液晶を選択。
構成は
総額163,800 円。 納品は10日後とのこと。 次回に続く。ソニー「VAIO Pro 13」が届いた(レビュー) 2013/07/17