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元々の雨戸のレール部が腐って落ちたので、木材を買ってきて、雨戸のレールと枠組みごとDIYで自作してみます。
経年劣化で腐りおちた雨戸レール
すでに底が無くなっている。
makita マキタ インパクトドライバ MTD0100
インパクトドライバは一つあると非常に便利です。 ネジの取り外しから締め付けまで楽々。 何本ネジを締めようが、手が痛くなることがありません。 今回は急ぎだったためホームセンターにて購入しましたが、ネットで買ったほうが1~2千円くらい安いようです。
あえて、充電式でないほうを選択しました。 外出中に使うこともないし、仕事で使うわけでもないので、コンセントから延長コードを引けば十分です。 コンセント式であれば、途中でバッテリー切れを起こして作業を中断する心配もありません。 LEDライトを搭載しているので、手元が暗くても使用できます。
先端はプラスドライバのみ付属。 トルクは100N・m
木材を止めるためのネジ類。 写真には写っていませんが、太さ長さはいろいろ購入しています。
木材の一部。 ホームセンターでカット加工してもらいました。 これらを組み合わせて、高さ調整していきます。 他にもベニヤ板などを購入。
戸袋もボロボロ。 落下防止の手すりをインパクトドライバで外す。
5mmくらいズレると、雨戸が外に倒れてしまう。 かといって長すぎると入らない。 5mmの勝負所。
元々の土台が斜めになっているので、うまく取り付けられず、夜になってしまった。 まぁ段差はあるけど、こんなもんでしょう。 3時間位経過。
雨戸自体が外側に落ちないように、余った木材でレールも作成。 高さをピッタリにするのが難しい。 木材だけなら2~3千円でできます。 業者に頼めば上手くやってくれるけど、4万円~20万円くらいかかるとのことです。 今時は、こんなレール式の雨戸ではなくく、電動シャッターが主流なのでしょう。
インパクトドライバが無かったら、硬い木材に長いネジを何十本も打ち込むことは困難で、途中で挫折していると思います。 DIYするにはインパクトドライバは必須です。
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