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固定電話をアナログ回線から「ひかり電話(光IP電話)」に変更した

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固定電話をアナログ回線から「ひかり電話(光IP電話)」に変更しました。

KDDI「メタルプラス電話」サービスが2016年6月末で終了となるため、NTTの回線に戻すことにしました。 NTTから、KDDI変更したものを、今回またNTTに戻す契約となります。

「NTTから変更するとちょっと安くなりますよ」という営業がしつこいので、KDDIにしてみたものの、ちっとも安くなっている印象はなく、逆に請求書が2か所に増えただけでで煩わしく感じていましたが、サービスが終了するとのことで、戻すキッカケとしては丁度良いです。

ひかり電話工事

今後はアナログ回線よりもデジタル回線が主流になることから、ひかり電話(光IP電話)を申し込むことにしました。 NTT東日本に申込の電話すると、工事担当会社と日時を相談してくれとのこと。

実際に工事を行ったのは、約1週間後の2016年5月27日。

工事内容のお知らせ

区分 数量 単価(円) 小計
【工事費】
基本工事費(派遣工事) 1 4,500 4,500
交換機等工事費 1 1,000 1,000
ひかり電話・同番移行工事費 1 2,000 2,000
ひかり電話・設置工事費(単独工事) 1 1,500 1,500
合計金額 9,000
合計金額(税込) 9,720

現在の契約タイプ:フレッツ光ネクスト(ファミリーハイスピードタイプ)

ひかり電話月額利用料

※月額利用料=フレッツ光ネクストの利用している場合


月額利用料
月額利用料に含まれる通話料金 月額利用料に含まれる通話料金を超過後の通話料 月額利用料に含まれる
付加サービス
基本プラン 500円
ひかり電話A
(エース)
1,500円 480円分
1ヶ月繰越
8円/3分

ナンバーディスプレイ
ナンバーリクエスト
キャッチホン
ボイスワープ
迷惑電話お断りサービス
着信お知らせサービス

安心プラン 1,400円 1,280円分 7.2円/3分
もっと安心プラン 3,900円 4,800円分 7.2円/3分

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

5月27日工事担当業者が来て、ひかり電話対応ホームゲートウェイを設置。 その他は既存のままなので、工事は特にありません。

このホームゲートウェイは、無線LANを利用するには、無線LANカード「SC-40NE「2」」及び、無線LANサービスの契約が必要なため、今まで通り自前の無線LANルーターを使うことにします。 Amazonやヤフオクで、カードの中古だけ売られていることがありますが、これは貸与品のはずですが、謎の出品が結構あります。

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

3台もあると場所を取ります。

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」

電源アダプタ

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」 電源アダプタ

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」 電源アダプタ

ティッシュペーパーの箱と比較。 結構大きい。

コンセント

ひかり電話対応ホームゲートウェイ「RT-500KI」 コンセント

黒いほうが「RT-500KI用」コンセントで、ひっかかりが無く、抜けやすい。 ちょっと足をひっかけるとすぐ抜けてしまいます。 このタップ、National製だ! かなり古いかも。

メリット・良かった点

それだけ…。

デメリット・悪かった点

総評

無線でインターネットをつないでいる場合、回線速度は若干落ちますが、コストはかなり安くなります。 うちの場合は回線使用料(基本料金)が、1,728円だったものが540円になりました。 それ以外に、通話料金がかかります。 差額1,200円位どうということはないですが、ちりも積もれば結構な額になるでしょう。

通話自体は、ほとんど携帯通話なので、固定電話は受ける専門。 固定電話にかかってくるのは営業電話ばかりなので、もはや固定電話自体要らないのではないかという…。