レビューラボ

ホリ製のコントローラー(ゲーミングパッド)「EDGE 301」を購入した(レビュー)

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Windows上でPS2、PS3、PS4のコントローラーを使うためには、USBに変換するアダプターが必要になります。 変換アダプタを購入して旧型のコントローラを使用するのであれば、Windows専用のコントローラーを買ったほうが良いと判断しました(PS4を除く)。

バッファローやエレコムやロジクールなど、周辺機器メーカーからも多数発売されていますが、(精度が悪い等の理由から)あまり評判の良いものは無かったので、コントローラーでは定評があるホリ製の「EDGE 301」を購入しました。

こちらはコントローラーケーブルの先端が、USBプラグになっており、パソコンのUSBポートに直接差し込むことができます。

無線(Bluetooth接続)のワイヤレスコントローラーも販売されていますが、あえて選択肢から除外しています。 PlayStationなどの専用ゲーム機の場合、Bluetooth接続でも途切れることが少ないのですが、PCの場合はOSによっては頻繁に途切れてしまい、煩わしいので有線接続を選択しています。

写真(画像)で紹介

EDGE 301 外箱 表

EDGE 301 外箱 表

高い操作性と耐久性を実現。

現時点では、以上のOSに対応しており、以降に出るOSは不明。

PS系のコントローラとほぼ同じ形状で、TURBOボタンがついている。 ボタン耐久は250万回。 250万回と言われても、どれくらいなのかさっぱりわかりませんが…。

EDGE 301 外箱 裏

EDGE 301 外箱 裏

XInputとは、

XInputは次世代コントローラーのためのAPIであり、Xbox 360の発売と共に導入され、Xbox 360コントローラーの全ての機能がWindows XP SP1以上で利用できるようになった。 XInputはDirectInputよりもプログラムが劇的に簡単になる利点がある。 XInputはDirectX 9以上から利用できる。

XInput対応ゲームパッド…方向キー、11ボタン、左右アナログトリガー、左右アナログスティックが対応している。 ※DirectInputはサポートしていない

十字型方向キー…斜め方向の誤入力が少ない十字型方向キーを採用。

振動機能…振動機能に対応したゲームで、臨場感あふれるゲームが楽しめる。

連射・連射ホールド機能搭載…方向キー、A、B、X、Y、RB、RT、RSB、LB、LT、LSBで連射機能設定可能。 約5回/秒、約12回/秒、約20回/秒の3段階に切り替え可能。

安心の耐久性…ボタン耐久250万回の厳しいテストをクリア。

低荷重アナログスティック…倒し始めの荷重が軽い低荷重アナログスティックを搭載。 精細な操作がし易く、長時間のプレイによる疲れを軽減。

POV切り替え…方向キー(POV)と左アナログスティック(X軸/Y軸)を入れ替えることができる。

デジタル⇔アナログ切り替え…LT・RTの入力をデジタル⇔感圧アナログに切り替えることができる。

EDGE 301 開梱

EDGE 301 開梱

コントローラー本体、説明書のみ。

EDGE 301 本体

EDGE 301 本体

かなり握りやすい形状になっている。

EDGE 301 説明書

EDGE 301 説明書

EDGE 301 説明書

機能や設定方法の説明。 PCに接続して、ドライバをインストールすると利用することができる。 Windows 8以上の場合は、自動的にインストールされる。

メリット・良かった点

デメリット・悪かった点

総評

一般ゲーム、オンラインゲーム、エミュレーターなど様々なゲームをするにあたって、専用のコントローラーがあるとないでは全然面白味が違うので、一つあると便利。

サードパーティー製のものは耐久性に難があり、ソニー純正・任天堂純正のコントローラーがいかに素晴らしい出来なのかがよくわかる。 純正になるべく近い製品を選ぶことが重要で、ケチって1,000円くらいの商品を買うと安物買いの銭失いになりやすい。


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