PCX150の後輪のベアリング部から異音が出るようになった

投稿日：2015/09/05
更新日：2015/09/11

2015/09/05(土)
前回の異音とは違い、明らかに後輪のタイヤ部がおかしい。ネットで調べると、PCXは異音の症状が多く、一つは前回のどこから発生しているのかわからない異音（ビビリ音、共振？）、そしてもう一つはベアリング部の異音であり、私の個体（2015年モデルPCX150【KF18】）は両方発生しているようにも感じます。

現在出ている症状

エンジンを停止して、タイヤを回転させると「ゴーッゴーッ」と音が鳴る。（以前はスーッスーッとかすかな音だった）
タイヤに何かが絡まったような感じでスムーズに回らなくなる。
走行中は常にブレーキを軽くかけている感じになり、アクセルを緩めると急減速する。（想定している以上に急減速するので、後ろから追突されそうになる）

このまま走行するのも危険なので、バイク屋に持っていくことにします。来週はずっと雨予報なので、天気の良い日に持ち込む予定。

ネットでPCX150オーナーに相談したところ、以下のアドバイスをいただきました

新車があれば比較させてもらう。
保障が効く期間なら購入店へ持ち込んで、即交換して貰った方が良い。
ほっとくとぶっ壊れて、最悪ロックする。
バイク屋によると、PCXはコストダウン車両だからベアリングをケチってて中国製を使用している。
1万km前後で変形報告多数あり→「ゴーゴー」音が発生。
安いパーツなので、昔の日本製のような耐久性を期待しないように。

2015/09/06(日)
バイク屋にもっていったところ、店員が乗った感じでは、正常範囲内だとのこと。せっかく来たのに中を見てくれないの？一旦開けて、ベアリング部を確認してもらうために、2～3日必要とのこと。

ベアリング部を点検する際に、オイル漏れが出るので新しいパーツにしなくてはならないらしく、パーツ代600円程度がかかる。不調の原因が交換したエンジンオイルの可能性があるとのことで、エンジンオイルも交換するらしい。この前、2回交換したばっかりなのに…。

2015/09/08(火)
中を点検したが、異常が見つからないとの電話が入った。取りに行こうにも、台風が近づいているようで今週は天気が悪い。タイヤに何かが絡まったような感覚があるものの、原因がわからないのでは、どうしようもない。

2015/09/11(金)
引き取りに行きました。ギアオイルを交換。エンジンオイル以外にも、ギアオイルも初回交換時は鉄粉が混じるとのことで、ほんの少し確認できた。 点検整備後は、絶好調になった。 不思議。 本当は何か交換したんじゃないの？