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パソコン購入時に悩みがちな、ノートPC、デスクトップPC、タブレットPC、スペックや価格、どのような機種を選ぶべきか、パソコンの選び方、安く買う方法などを紹介します。
今ではノートPCのスペックも向上し、デスクトップPCでなくても大抵の事は可能になりました。
メリット
デメリット
ゲームや動画編集など高い処理能力を求められるものは、デスクトップPCのほうが向いています。 デスクトップPCの大きさは様々あり、省スペースタイプからフルタワー型のような大きなものまで存在しています。
デスクトップPCの場合、ディスプレイを別途購入する必要があります。 パソコン本体と液晶ディスプレイが一体型になったものも増えています。
メリット
デメリット
漠然とパソコンが欲しいと思っていても、何に使うのか使用目的をはっきりさせることが大切です。 持ち運びを頻繁にするのであれば、ウルトラブックと呼ばれるノートパソコンやタブレット型のパソコンがお勧めで、当然デスクトップパソコンは選択肢から外れます。 数あるパソコンのラインナップから、自分が必要な条件を満たすものに、消去法で絞っていきましょう。
使う場所で選ぶ
持ち運びが多い…(Ultrabook)ノートPC、タブレット型PC、iPad、Android
家の中で持ち運び…据置型ノートPC
家の中で場所固定…デスクトップPC
使用目的で選ぶ
動画編集やゲームがしたい…高い
写真編集がしたい…普通
インターネットがしたい…安い
パソコンの記憶装置には一般的にハードディスクが使われていますが、現在ではSSDのものが増えてきました。 SSD・HDDともにメリット・デメリットが存在します。
耐衝撃
SSDは可動部が無いので衝撃に強く、HDDは衝撃に弱いです。
持ち運びをするノートパソコンならばSSDが適しています。
動作音
SSDは可動部が無いので動作音は静かで、HDDはモーター音や書き込み動作音がします。
静かな環境で使いたい場合は、SSDが適しています。
寿命
SSDは書き換え寿命で、HDDはヘッド・アーム・軸受けなどの部品劣化による故障が多くなります。
どちらが長く使えるというのは、個体差があり決まっていません。
価格・用量
SSDは高価で容量が少なく、HDDは安価で容量が多いです。
2012年11月現在の2.5インチモデルの場合、SSDは512GBまで、HDDは2TBまで出ています。
国内メーカーと海外メーカーがあり、それぞれにシリーズ名がつけられています。
東芝ダイレクト…dynabook
VAIO…VAIO
NEC Direct(NECダイレクト)…LaVie
富士通ショッピングサイトWEB MART
…FMV LIFEBOOK
Acer…Aspire
パナソニック…Let's NOTE
Lenovo…ThinkPad , IdeaPad
DELL 個人TOP…XPS , Inspiron
HP Directplus -HP公式オンラインストア-…ENVY , Pavillion
マウスコンピューター
…LuvBook , NEXTGEAR
EPSON…Endeavor
ドスパラ
…GALLERIA , Altair
パソコン工房【公式通販サイト】
…STYLE , 雅
パソコンショップでは、ショップオリジナルPCを取り扱っていたり、PCパーツの構成を変更できる場合が多くあります。 自分の好みにパソコンを組みたい場合は、ショップブランドのパソコンがおすすめです。 これら自分好みにパソコンを選択できるものをBTOと呼びます。
メリット
デメリット
家電量販店では、新製品が出ると一斉に展示されるので、自分で触って確かめることが可能です。 キーボードの打ちやすさや液晶モニターの画質などをチェックすることができるので、買ってから後悔したくない方は見てから買うと良いでしょう。
メリット
デメリット
パソコンメーカー直販ショップは、メーカー自社のパソコンを販売しているサイトを指します。 最近は、パソコン製造メーカーが直販ショップで販売することも多くなりました。 好みのスペックに変更して購入することや、オリジナルの限定モデルを購入することも可能です。
メリット
デメリット
インターネットで、いろいろなメーカーのパソコンを扱っているネットショップ。 周辺機器類も扱っています。
メリット
デメリット
パソコンは欲しい時が買い時。 欲しい時に買わないと、次から次へと新しいパソコンが発売されるため、新製品の方がよく見えてしまい、いつまで経っても購入することができません。
しかし、金銭的な理由で安い時に買いたいというのであれば話は別です。 家電量販店などでは決算期は値下げされやすく、年末年始にセールをやることも多くなっています。
最近ではインターネットのメーカー直販で購入も安く手に入ることが多くなりました。 最高スペックで販売されるのも、メーカー直販のみの場合が多いです。 メーカー直販ならばサポートも安心です。
モデルチェンジ直後…夏モデル発売の場合、型落ちの春モデルを買う
夏冬ボーナス時…セールをやることが多い
決算期…決算セールが一番安い