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3～5年後を目途に家を建て壊す予定なので、大規模なリフォームは行わずに、畳の部屋だけリフォームすることにしました。 畳からフローリングへの床リフォームするにあたり、4社に見積もりを依頼しました。
見積もりといっても、実際の現場を見てから正式な見積もりとなるため、値段が変わる可能性はあります。 10万円そこそこの施工でわざわざ足を運んでこられても、人件費的に申し訳ないので、1社に絞ってから下見に来ていただくことにしました。
見積もり価格はすべて基本セットの価格。 基本セットは、フローリングの床材はランクの低いものが使用されており、希望すれば床材のグレードを上げることが可能です。 6畳の部屋で大体12万円～13万円というのが相場のようです。
有名ホームセンターC社が高い理由は、提携している工務店（業者）への仲介料が上乗せされているものと思われます。 有名ホームセンターD社が圧倒的に安いため、床材のグレードは低いと思いますが、念のため、床材サンプルを確認後に依頼します。
平均的な相場。
畳を自分で撤去することで費用を安く抑えることができます。 粗大ごみに出せば畳6枚で数千円で撤去することが可能です。 自治体によっては粗大ごみに出すことが不可能な場合もあるので確認が必要です。
家具移動費も、自分で隣の部屋に移動すれば無料になります。 大きすぎて1人では動かせないような家具の場合、大工が1人追加になるので1万円程度上乗せされます。
畳からフローリングへの変更の場合は、畳の分の高さ調整が必要なため、5～6cm程度の根太を入れる必要があることと、壁との隙間を埋めるために木を入れる必要がでてきます。 全部自分でDIY工事までやると、フローリング材＋下材＋根太の費用だけですので、4万円～7万円でできます。 ただし、自分でやる場合は、インパクトドライバや電動のこぎりが必要で、ミリ単位でのカンナがけや調整ができないと難しいので、素人はやらないほうが良いでしょう。
100万円以上の工事費でしたら、頑張って自分で施工する意味もありそうですが、工事費の10万円程度なら素直にプロに頼んだ方良いです。 5年以内には取り壊してしまうので、断熱材や高い素材のものは入れないことにしました。