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自宅に置きっぱなしで長年放置されたいたものを、いろいろ処分した記録。
昔の学習机を解体処分した
高さ2ｍ近い学習机を処分することにしました。 30年以上置いてあるため、既にボロボロの状態。 2階に設置してあり、搬入時は確かクレーンで吊って入れた記憶があります。 これをどうにか人力で、外に出すかが問題ですが、現実的な大きさから考えて、解体してばらさないことには、外に出すことは不可能と判断し奮闘することに。
昔の学習机は、（今はどうか知りませんが）釘やネジで固定しているものではなく、木タボを接着剤で留められています。 ビスが打ち込んであるため、簡単には壊すこともできず、小型斧と金槌で解体することにしました。
ボロボロのため木くずも大量に出て、マスクをしながらの作業。 真夏の蒸し暑い中、4時間かかりました。
大きい家具が無くなるだけで、部屋の圧迫感が無くなった。 今後は捨てるのが困難なものを買うのはやめよう。
パソコンデスクを解体処分した
昔の学習机を処分し終えたと思ったら、まだ別の部屋に机が2つもあった。 直径120cm強で、厚みがあるパソコンデスク用テーブルで、分厚い天板のため重量がある。 六角レンチ、スパナ、ペンチで足のボルトを外し、天板はノコギリで切断することにしました。
サンダルで行うような作業ではないのですが、サイズ比較用。
つるはしは、重たい割に、0.5cm程度の小さい穴が開くだけ。 これでは、1万回位振り下ろさないと終わらないぞ！ 足の上に落そうものなら、穴が開いてしまう。
結局ノコギリで切断することにしました。 木目に沿っていると切れますが、沿っていないと全然刃が入らない。 1時間くらいかかってやっと1カット。 見た目の感じでは、あと8カットくらい必要…。
調べてみると、この大きさの天板を粗大ごみに出すと900円で持って行ってくれるとのこと。 解体作業が8時間かかるとして、900円浮かすというと、時給112円の作業です。 もはやスポーツだと思うしかない。
もっと簡単に切れて、すぐ終わる思って始めたものの、電動ノコギリなどを使わないと疲れるだけ。 かかる時間を考慮すると、最初から素直に粗大ごみに出したほうが良いことがわかりました。 途中までやってしまったので、最後まで自力で解体しましたけど。
ロードバイク（自転車）を処分した
ロードバイクをヤフーオークションで売ったところ元値の1/3程度で売れました。 落札者は長崎県の方だったので、梱包して発送する必要があります。 配送業者に電話してみると、ジャストサイズの段ボール箱に入れて発送しないと、受け付けてくれないとのこと。
自転車サイズの段ボール箱は、巨大なテレビの箱よりも更に大きく、簡単に手に入れられそうにありません。 ネットで調べてみると、段ボール箱のみで7,000円もする。
地元のロードバイクを扱っている自転車屋に段ボールが余っていないか尋ねたところ、どうしても発送に必要であるとお願いしたら、戴けました。（金だけ受け取って発送しなかったら詐欺になってしまいますからね）
段ボール箱を持ち帰り、自転車を分解してみるも、今度はペダル専用のレンチがなくて、ペダルだけ取り外すことができず、段ボールに収まらない状況。 再度、自転車屋に担いで持ち込みむと、これまた無料でペダルを外していただきました。 なんて良い店だ！次回からはここで自転車買おう！
凄い勢いで物が減っていくのは気持ちがいい。